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玉ねぎさん太郎

2008年のお盆も終わり、阿波踊りも9回目を迎えていました。
気付けば早いもんですね。

徳島県を離れて、3年が経ちます。でも阿波踊りからは離れられずにいます。
どうして曲がりなりにもここまで続いているのか、改めて考えてみました。

私が阿波踊りを続ける理由〜それはいくつかあると思うのですが、
(1)衣装を着て踊るという非日常
会社に入って徳島に配属され、初めて出会った阿波踊りですが、
今までに経験したことのない新鮮味がありました。
かっこいい衣装をまとい、ちょっと窮屈なほっかむりをして踊る。まるで別世界にいるような雰囲気です。踊りなれてしまえば当たり前なのかも知れないのですが、今でも私にとっては特別な瞬間なのです。

(2)観客との一体感
観客の前で踊る機会は数多くありますが、やはりお盆は格別です。
お客さんから拍手をもらったり、時には一緒に踊ったり、あの一体感
は阿波踊りが持つ大きな魅力だと思います。

(3)皆が一つの目標に向かう楽しさ
連の目標は高い所にあります。だからこそ、練習も時には厳しく感じられます。
でも、目標が高いほど達成したときの喜びは大きいと思います。
阿波踊りは個人の技量によるところもあると思いますが、基本的にはチームワークです。
個人の力ではなし得ない、大きな結果を残せる貴重な体験が出来るチャンスなんです。
それをまとめる、リーダーの方々には頭が下がる思いです。

環境の変化で、一体いつまで阿波踊りを続けられるか分かりませんが、私は続けられる限り、藝茶楽の一員でありたいと思います。

(文=玉ねぎさん太郎 2008年8月 記)

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玉ねぎさん太郎

1975年生まれ
兵庫県出身
男踊り